「宝永噴火」は、日本に111ある活火山の一つの富士山で、今から300年余り前の江戸時代中期、1707年12月16日から始まった噴火で、翌年の1月1日まで続き「富士山の三大噴火」と言われています。
現在公表されている国のシミュレーションでは、富士山が噴火した場合には、周辺で1メートル以上、首都圏でも数センチから10センチ余りの火山灰が積もり、交通機関やライフラインなどに影響が出る恐れがあるとされています。
あの美しい姿の富士山が噴火することなど考えたくありませんが、誰も自然には逆らえません!火山灰による被害は首都機能がマヒすることも想定され、品川区でも「富士山噴火降灰対策」を定めています。
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