しし座流星群の活動ピーク(2021・11・17)
11月17日(水)夜から翌18日(木)明け方に、「しし座流星群」の活動がピークを迎えます。東京では23時頃から流星が出現し始め、極大は18日(木)深夜2時頃と予想されています。今年は月明かりの影響が大きいため条件は良くなく、出現数は多くても1時間あたり数個程度のようです。
「しし座流星群」の特徴は(1)スピードが速い!(2)明るい流れ星が多い!(3)流星痕が観測できる!ですが、全方位に流れるのでどこからでも見えますが、極大を迎える18日午前2時ごろの東京では、東の方角に現れる「しし座の口元」あたりから流星が放射状に出てくるようです。しかし残念ながら、今日深夜の東京地方は雲が多く難しい条件のようです。(画像クリック)