品川用水(2022.2.3)
品川用水は、品川でかつて農業用水を供給していた用水路で、玉川上水に33あった分水のうち最長級であり、その流長は約30km・7里半で、明治から大正にかけての市街化にともない工業・排水路となり、昭和20年代後半に埋め立てられ(暗渠化)消滅しました。
フォトグラファー渡辺茂樹さんの「品川用水の面影」の中に「百反通り・大崎駅付近」があります。後地から水車もあった百反通りに用水路が流れていたとは!!解説と現在の写真で、【古戸越川(ことごえがわ)】【百反通り 大崎駅付近】【大井・原の水神池からの流れ】【】内をそれぞれクリック・タップしてください。「品川用水含めて品川・大崎の歴史を[町会案内・歴史]にアップしてます」
品川歴史博物館で2月5日から「企画展:品川用水」が開催されます。詳しい内容はこちらから